脳科学的に効率を上げる：見るだけで単語を覚える方法

どうもじゅんです。

リクエストのあった単語暗記方法について紹介します。

とりあえずＴＯＥＩＣスコア３００点台から６００点台に1ヶ月で上げたい方向けです。

この記事読むと、以下のメリットがあります。

私が1週間で楽して単語600語覚えたやり方です

認知特性が私と同じ聴覚優位の聴覚言語タイプの方は非常にやりやすいでしょう。

私は電車に乗っている時間が長くその時にやっていました。

なので、書くという動作はないです。

やる前の準備物

覚えたい単語、チャットアプリ

単語についてはアプリでも試しましたが、画面の光がどうも不自然で本のほうがやりやすかったです。

１00語以上まとめて単語と意味が載っている本がやりやすいです。

具体的にはこの本がお勧めです。

あとは、単語を覚えるためだけの時間でやらないこと。移動中がお勧め。

そして新しい人に出会うようなワクワクした気持ちが必要。

脳科学的に効率を上げる：見るだけで単語を覚える方法

この方法を非常識だと思ったら、否定する前に

見るだけで単語を覚えられる！を１０回くらい唱えてください。

脳は否定的なことに対して情報を即シャットアウトするようになっているため、

受け入れやすい状態を作っておく必要があります。最初からノリノリならそのままで！

記憶の仕組みについて少し解説します。

人の脳は脳にとって好きな情報を短期記憶として保管し、本当に大事な情報を長期記憶に保管します。

長期記憶に保管されるまでの間に情報の厳選があります。そしてこれを超えた先に、

長期記憶に保管してようやく我々が言うところの「覚えた」という状態になります。

覚えたという状態までの道のりは原則数日かかって当たり前です。

そのため情報を何度も長い期間にわたって触れられるようにする必要があります。

脳がこの原則を破って即覚えられるようにするテクニックが2つあります

1つ目は感情です。

トラウマやものすごくうれしいこと、ワクワクすることは、脳内で何度も何度もその情報を再現します。

このスピードが速すぎて一回だけの経験が記憶に焼き付く感覚になります。

鮮明なイメージができればあなたのものになります。鮮明にイメージするには感情がトリガーです。

2つ目は五感です。

脳は情報をあらゆる感覚で受け取ると、記憶の濃さ、つまり重要度があがり忘れにくくなります。

例えば料理は味覚、視覚、触覚、嗅覚、聴覚を刺激します。料理を親子でやったり、気になる人とやると親密度が上がりやすいのは二人でいる記憶が強くなるためです。

お教えする方法は、

何度も見ること、イメージをすること、五感と気持ちを刺激し、すぐに使えるようにしているため

覚えたい単語を大事な情報として長期記憶に保管されやすくしています。

この記憶のやり方では主に視覚と聴覚が主体です。

一回では覚えられない前提でやるのがこのやり方です。

基本的に何度も情報を目にしなければ脳にとって重要な情報とみなされません。

しかし、先ほどのテクニック2つを盛り込み楽に覚えていけます。

マスターした先にあるもの

単語をただ覚えているだけでほんとにスコアは上がります。

スコアが上がると自分への自信、Self confidenceというやつが上がります。

自信が上がると、できないと思っていたことに挑戦して将来が変わります。

人間は思い込みで世界を変えてきた

飛行機ってライト兄弟が発明したとされています。人類は彼らの偉業まで、だれもそれを飛べないと思い込んでいました。そんな中兄弟は飛べるとおもいこんで、ついに実験で成功していまい、あらゆる人の認識を変えてしまいました。

兄弟の偉業は飛行機を発明したことではありません。

実際は飛んでいなかったけど、飛べるじゃん！て思い込ませたことです。

自分は単語を覚えれば点数があがると思いこんで、実際に結果が出ました。

自分にとってＴＯＥＩＣは重要なものではないですが、変わるきっかけになりました。

世間的にみたら大したことない大学を出ましたが、世界的に一流の会社に入ることができてしまいました。

この単語覚える方法がうまく伝わって誰かの可能性を広げることができれば幸いです